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記事一覧
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爽やかに歌えば。
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若い頃からずっと見ているテレビ番組っていうのが
自分世代にはけっこうあるのですが、なかでもご長寿音楽番組で
洋楽大好きな私がハマったのがテレビ朝日の「ベストヒットUSA」。
今でもBS朝日で放送されているんですが、御歳を召しても変わらない
小林克也さんの声を聞くと、今でもホッとするんですよねぇ。
先日、時代を振り返るタイムマシーンのコーナーで、かの名曲
ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」が紹介されました。
これ、本当に子供の頃から(1972年ビルボード6週連続1位)
ラジオでもCMでもよく流れていたし、歌詞も分からないまま
あろ〜んあげい〜ん〜♪なんて、よく口ずさんでいました。
少し成長して、何となく歌詞を考えた時に、あ〜失恋ソングだな、
とは思ったのですが、深く調べることもなく、とにかく爽やかな
メロディーラインにウットリしながら、時代は過ぎてゆきました。
ところが。
よくよく歌詞を読んでみたら、とんでもないことに。
なんとまぁ、陰鬱で、悲しく、絶望的な内容だったのでしょう。
婚約者に振られ、高いところから飛び降りるからみていろとか、
神様は救ってくれなかった、両親が死んでしまい泣きはらした、
やっぱりまた独り、当たり前だけど独り、孤独だ、孤独なんだと
何回も叫んでいる歌だったんですねぇ。
ここまで絶望的だとは知らず、思わず仰け反ってしまいました…
こんなに悲しい歌詞が、あんなに爽やかな旋律にのって、
謳い上げられているって、あり得ないほど失意に溢れた楽園です。
あ、これぞ失楽園?…失礼しました。あぁ、どうしたものか…
ちょっとYouTubeで検索してみたら、多くの方々が字幕付きで、
さらには和訳して歌っているのを見て、それにも驚きましたが
表現次第で、人々の心を掴めることが素晴らしいと思いました。
そういえば他にもあります。ワムの「ラストクリスマス」だって
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器の大きさ。
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コロナ感染の話題もだんだん静まりつつある中、またかという感じで暴かれ始めた芸能人の不倫素行問題。
興味のある無しに関わらず、ドーンとニュース記事のトップに出てくるので、つい読んでしまいますね。
先日もそうでしたが、爽やか系の俳優さんとか、イクメンと思われるタレントさんとか、印象をガラリと覆すような記事が並びます。
読んでいていつも思うのは、その相手方の証言やインタビューがスラスラと書かれているのが、なんかちょっと不思議です。
あくまで憶測ですが、あまりに詳細な内容に、普通なら触れてほしくないはずなのに、自身の立場も危うくなるかもしれないのに、という危惧すらも吹っ飛ぶ感じがすると同時に、なにか別の匂いもします。
当事者ではないので、実際のところがどうだったのか、どこまでが真実なのかは分かりませんが、家族や関係者を傷つけてしまったのは例外なく本人なので、報道されるのは仕方がないですね。
立場に甘んじて傲慢になっていたのか、いつバレてもおかしくない場所や状況下で、やたら行動的になれていたことも不思議です。
せっかく築き上げてきたキャリアも信用も、これで一気に失ってしまいますし、今後は多額の賠償が発生することになるでしょう。
ただ、ご夫婦や家族のこれから。については、ご本人たちに任せて、そっとしておいてあげたほうがいいと思います。
離婚も別居も関係修復も、すべてご本人たちが決める問題であって、他人が促すことではありません。
私なら即離婚するけど、という人もいれば、もうちょっと様子を見よう、という人もいる。
すべてが正義で片付くことならば、モヤモヤせずに終わるのでしょうが、男女の問題ってそこが難しいところですよね。
絶対こうだ!っていう、正解がない。
話変わって、私は恋愛コラムや占い記事が好きでよく読むのですが、ここでコラムニストさんたちの「名言」に感嘆することが多くあります。
先日の記事で、タイトルに「絶対に浮気されない女性って?」とありました。
そういう人がいるんだ?と思って読んでいくと、大きく予想を覆されました。
私はその女性の見た目、態度、などいわゆる美魔女的な人を指すのかと思っていたのです。
…違いました。
その人の「考え方」だったのです。
その人自身が相手を信じている状態のことを指し、だから彼女は浮気されていない、と。
そしてさらに、人間は「変わる生き物」とありました。
どんな悪行を働いた人間でも、いつかは変わる。変わるかもしれない。
だって人間は「変わる生き物」だから。
それを信じる人ほど、強い信念を増すことになる。
なので例えば、一度浮気されたとします。でも、もう二度としないと相手が誓った。
だから、それを信じている。もう彼は変わったのだから。ということなんですね。
…え?なんだそれ?って思う節も確かにあるのですが、これは一理あるなと思いました。
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言葉の暴力。
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先日のニュースで、女子プロレスラーの方がまだ若い年齢で亡くなり、
それがSNSによる誹謗中傷が原因だったのではないかとありました。
私はこの女性もその番組もタイトルくらいで見たことはなかったので、
詳しいことは分かりませんが、相当傷ついたのだろうと推測できます。
本当に最近、こういった攻撃型の多勢による誹謗中傷が増えましたね。
他人を攻撃することで、自身の正当性や正義感をアピールしたいのか、
単にのっかって遊んでいるだけなのか、傷つけている方はそれほどの
悪意を感じていないのかもしれません。あまりに酷い書き込みに対し、
開示要求を求めたところ、見つかった犯人があまりに普通で驚いたと
いう記事を読んだことがあります。ですが、誹謗中傷に晒された本人
にとっては、忘れようにも忘れられない悪魔のような加害者でしょう。
かなり昔のことですが、私の周囲でもありました。ブログを開設して
仲良し仲間同士で語り合っていたようなSNSで、相手方のブログが
誰からかの攻撃や誹謗中傷を受け、残念ながらその人は閉鎖しました。
しばらくして別のところで開設したところ、そこまで追ってきて誹謗
中傷を繰り返すので、もう完全に私は辞めるからと報告を受けました。
なぜそんなことをされるんだろうと当時思いましたが、しばらくして
私のところへも訳の分からない書き込みが相次いだことがありました。
誹謗中傷や悪口をまったく知らない人から言われても、関わりのない
事柄になるので一辺口上になります。会話そのものが成り立ちません。
きっとこの人は、こうやって気分を紛らわせて他人を罵ることでしか
溜めたストレスを発散できないんだろうと思い、関わりませんでした。
しばらくしたら、静かになりました。
自分自身も稀にストレスに苦しむことがあります。耐えられなくなり
自暴自棄になることはありませんが、誰かに愚痴を聞いてもらう時も
他人を傷つけていないかなと思うことがよくあります。人間は感情が
入ってしまうと、どうしても過激化しちゃうものです。不必要な発言、
言葉遣い、普段なら決して言わないことまで言ってしまうこともある。
あーしまった、やってしまった、と思ったら、素直に認めて謝った方
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